仕上がりと裁断寸法を分ける
縫う線の外側に、縫い代がある
仕上がり20×30cm、四辺に1cmの縫い代を付けるなら、裁断寸法は22×32cmになります。幅と縦それぞれに縫い代2つ分を足します。このツールは四辺の縫い代が同じ長方形パーツに限定しています。
生地幅から、横に入る枚数を数える
有効幅108cmなら22cm幅のパーツは横4枚。6枚切るには2段必要なので、32cm×2段=64cmです。予備5cmを足すと69cmになります。図の空白は余りの部分で、別の小物に必ず使えることを保証するものではありません。
この計算に向かないもの
- 袋の口だけ大きく折り返す、四辺で縫い代が違うパーツ。
- 輪裁ち、バイアス裁ち、袖や身頃など曲線のある型紙。
- マチ・持ち手・裏布も含めた完成作品全体の用尺。
これらは型紙に必要な部品を書き出し、部品ごとに寸法を確認します。ツールの結果をそのまま完成品の用尺と読み替えないでください。
裁断前に紙で確認する
寸法が確定したら、紙に1枚分の長方形を書き、縫う線と切る線を区別します。実物の生地幅も測り直してください。型紙の作り方に指定がある場合は、その指定を優先します。